電書ページめくり機のバッテリーモニター、手直し【2022/10/14追記】
無線マイコンモジュールのESP32-WROOM-32Eを使った電子書籍用のページめくり機にバッテリーモニターを付けて、さらにBLE経由で残量監視するアプリも入れて万全だと思っていたのですが、読書中にいきなり電池が切れてしまいました。「次に電池が切れるのが楽しみです。」なんて書いてフラグを立ててしまったかも。
あらためて回路図を見て、すぐに原因が分かりました。電圧モニターしている場所が、三端子レギュレータの出力だったのです。ここの電圧はLi-Po電池の電圧が相当落ちてから下がりだし(具体的には約3.4V)、すると急に落ち込むので、15分毎に見ているアプリが間に合わなくても仕方ないです。
対処は簡単で、電圧モニターする場所を三端子レギュレータの入力にして、閾値を変更すればいい。とはいうものの、そういう積もりで作っていなかったので、空中配線がアクロバティックになってしまいました。
こんど似たようなものを作るときは、電源・回路間のコネクタを3端子にしよう… 変更箇所が分かるようにした回路図も付けておきます。
更新したコードと回路図はアップしておきました。 こんどこそ、次に電池が切れるのが楽しみです。以上、何かの参考になれば幸いです。 パドラッパ from MacBook Air (2017) 【2022/10/14追記】
・電池が切れかけたらLEDを長点滅させるところの判定で、超基本的なバグがあったので直してGitHubを更新しました。何も考えずにint(符合付き)にしていた変数をuint8_t(符合無し)にリファクタリングしたときに、"<="を"="にしてしまっていたという… もちろん正解は"=="です。お恥ずかしい限り。あと、コメントも明確化しました。
こんど似たようなものを作るときは、電源・回路間のコネクタを3端子にしよう… 変更箇所が分かるようにした回路図も付けておきます。
更新したコードと回路図はアップしておきました。 こんどこそ、次に電池が切れるのが楽しみです。以上、何かの参考になれば幸いです。 パドラッパ from MacBook Air (2017) 【2022/10/14追記】
・電池が切れかけたらLEDを長点滅させるところの判定で、超基本的なバグがあったので直してGitHubを更新しました。何も考えずにint(符合付き)にしていた変数をuint8_t(符合無し)にリファクタリングしたときに、"<="を"="にしてしまっていたという… もちろん正解は"=="です。お恥ずかしい限り。あと、コメントも明確化しました。
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