OPPO Band Styleを買ってみた(2021/05/09追記)
退職の餞別に頂いて3年半使ってきた初代wena wristが突然バイブ強連続振動しだして電源ボタン長押しでも簡単に落ちず、10分ぐらい悪戦苦闘していたら沈黙しました。恐る恐る電源ボタンを押すと再起動したものの、電池残量が約90%から11%へ一気に下がっていて、充電しても1日も持たないようになって、歩数などのセンサも効かなくなってしまいました(電池持ちは新品時に1週間楽々いけたのが、最近は4日ぐらいになっていました)。
幸いEdyは生きていて残高移行手続きはできたので、あとは修理に出すだけなのですが、つなぎの腕時計が欲しくて調べたところ、ちょうどOPPO Band Styleが2021/04/23発売とのこと。慢性呼吸器疾患を持っていることもあって血中酸素濃度(飽和酸素濃度)Sp02が測れるというのが気になって、試しに買ってみました。
充電アダプタはコンパクトで、ベルトを着けたまま嵌めるだけです。取説にまず充電するように書いてあったので嵌めると起動し、初期の充電残量が97%あったので、いまのところは起動に使っただけです。
ちなみにケーブル長は約12cmです。 スマホに連携アプリHeyTap Healthを入れて「管理」からデバイス登録すると、すぐにシステム更新通知があり、アップデートしました。
…ズッシリしたwena wristを付け慣れた腕には、軽すぎて少し落ち着きません。
再起動して軽く操作練習しました。タップとスワイプしか使わず、階層も深くないので簡単です。
さて、いそいそとサチュレーションを測定してみます。比較対象はコニカミノルタのPULSOX-Lite(医療機器認証品)です。
95% vs 96%は誤差ですね。普通に健康な方だと100%が普通に出てしまうのでしょうが、こんなときは病気が役に立ちます(汗 睡眠中のSpO2をトラッキングする機能があって、試してみた結果です:
夜中に何度か90%まで落ちていますが、睡眠時無呼吸を疑うほどではないのかな、という感じです。時々確認し、呼吸器の先生と会うときに話のネタにしてみようかな。 ちなみに、wena wristをもらう前はSONYのSmartBand Talk SWR30を使っていました。こちらとざっくり比較してみます:
※電池もちの実績を追記しました(2021/04/30)
SmartBand Talkの盤面はサードパーティーのアプリで編集でき、結構遊んでいました:
一方でwena wristではできるアプリ通知の鳴り分け(例えばtwitterの通知は短く3回など)ができず、いちいち画面を見ないといけないのは頂けないですね。また、Felicaが腕に付いているのは便利だったのも一歩後退です。 また、かなり前に反射型センサによるSpO2測定の記事を読んでセンサは買ってあるのですが、ずっと放置していました。結構いけると分かったので、また気が向いたら試してみようと思います。 さて、wena wristが修理から戻ってきた段階でどちらを選ぶことになるのか、考えどころです。
以上、何かの参考になれば幸いです。 パドラッパ from MacBook Air (2017) 【2021/04/30追記】
使い始めて1週間で充電アラートが出ました。厳密には、97%→20%が172Hrでした。それで電池もち実績7日+αと表に加筆しました。 【2021/05/09追記】
最初の1週間は度重なる設定変更やアップデートなどがありましたが第2週には安定して定常的に使用して、7日(厳密には6日と23時間=167Hr)で100%→31%でした。すなわち、ほぼ1日10%の電池消費です(分かりやすい!)。今後は決めた曜日・時間にアラームを出してルーチン充電することにします。
充電アダプタはコンパクトで、ベルトを着けたまま嵌めるだけです。取説にまず充電するように書いてあったので嵌めると起動し、初期の充電残量が97%あったので、いまのところは起動に使っただけです。
ちなみにケーブル長は約12cmです。 スマホに連携アプリHeyTap Healthを入れて「管理」からデバイス登録すると、すぐにシステム更新通知があり、アップデートしました。
…ズッシリしたwena wristを付け慣れた腕には、軽すぎて少し落ち着きません。
再起動して軽く操作練習しました。タップとスワイプしか使わず、階層も深くないので簡単です。
さて、いそいそとサチュレーションを測定してみます。比較対象はコニカミノルタのPULSOX-Lite(医療機器認証品)です。
95% vs 96%は誤差ですね。普通に健康な方だと100%が普通に出てしまうのでしょうが、こんなときは病気が役に立ちます(汗 睡眠中のSpO2をトラッキングする機能があって、試してみた結果です:
夜中に何度か90%まで落ちていますが、睡眠時無呼吸を疑うほどではないのかな、という感じです。時々確認し、呼吸器の先生と会うときに話のネタにしてみようかな。 ちなみに、wena wristをもらう前はSONYのSmartBand Talk SWR30を使っていました。こちらとざっくり比較してみます:
項目 | OPPO Band Style | SmartBand Talk |
---|---|---|
操作方法 | タッチパネル | 側面ボタン |
運動ログ | ○ | ○ |
通話・音声操作 | × | ○ |
ディスプレイ | カラーAMOLED 随時表示 | 白黒電子ペーパー 常時表示 |
画面サイズ | 1.1inch | 1.4inch |
画面解像度 | 126x294 | 128x296 |
盤面編集 | △ | ◎ |
心拍測定 | ○ | × |
SpO2測定 | ○ | × |
充電方法 | クレードル | microUSB直結 |
電池もち | カタログ値最大12日 実績7日+α | カタログ値約3日 実績3日+α |
接続安定性 | ○ | ○ |
OPPO Band Styleだと、プリセット盤面が個人的にはイマイチなのですが、編集は壁紙の差換えぐらいしかできません。文字の配置パターンも限られていて、その文字色は白オンリーです。そういう制約の中で見つけたのが冒頭の絵(by 椎名優さん)です。ただ、折角のカラー画面なので、もっと遊びたいところですね。文字位置を測ってテンプレートでも作ろうかな。 接続安定性については、初代wena wristのBluetooth接続が不安定で再接続によく失敗するのですが、そのストレスから久々に解放されているところです。Smartband Talk SWR30の盤面作成アドオンがサードパーティーから出ていたのに遅ればせながら気が付いて、ちょっとやり過ぎたところ(^_^)ノ pic.twitter.com/iOkBP5Up4N
— パドラッパ (@pado3) November 6, 2016
一方でwena wristではできるアプリ通知の鳴り分け(例えばtwitterの通知は短く3回など)ができず、いちいち画面を見ないといけないのは頂けないですね。また、Felicaが腕に付いているのは便利だったのも一歩後退です。 また、かなり前に反射型センサによるSpO2測定の記事を読んでセンサは買ってあるのですが、ずっと放置していました。結構いけると分かったので、また気が向いたら試してみようと思います。 さて、wena wristが修理から戻ってきた段階でどちらを選ぶことになるのか、考えどころです。
以上、何かの参考になれば幸いです。 パドラッパ from MacBook Air (2017) 【2021/04/30追記】
使い始めて1週間で充電アラートが出ました。厳密には、97%→20%が172Hrでした。それで電池もち実績7日+αと表に加筆しました。 【2021/05/09追記】
最初の1週間は度重なる設定変更やアップデートなどがありましたが第2週には安定して定常的に使用して、7日(厳密には6日と23時間=167Hr)で100%→31%でした。すなわち、ほぼ1日10%の電池消費です(分かりやすい!)。今後は決めた曜日・時間にアラームを出してルーチン充電することにします。
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