BOOX Poke Proのホームを標準に戻した話
標準のランチャー(ホームアプリ)である「コンテンツブラウザ」だと使い勝手が悪いので、慣れたNOVA Launcherを使おうとしたけれど、失敗した顛末記です。
コンテンツブラウザのホームは、次のBOOX標準コンテンツ一覧画面(/Booksに置いたmobiファイルなどが読める)から変えられません。
そのため前から愛用しているNOVA Launcherを使って、私のメイン書店アプリであるReader by SONYで読んでいました。ページ送りに少々クセがある以外は概ね問題無く使えます。
しかし、紀伊國屋書店のKinoppyやAmazon Kindleで読もうとすると、ページ送りができないという大問題が生じました。
もう少し正確に言うと、ページを送ろうとタッチやスワイプをしても画面が変わらず、中央部やナビボールをタッチしてメニュー等を出すと、タッチやスワイプしただけページが送られた画面が出ます。
つまり、内部処理としてはページは送られているが画面に表示されない。表示させるにはページを送るごとにメニュー等を出さないといけない。とても実用に耐えません。
このとき、リフレッシュモードはステータスバーのアイコンによると「通常」でした(これでReaderは使えていました)。
もしかして画面のリフレッシュに問題があるのかも、とモード変更しようとしたところ、ホーム画面でもアプリ最適化でも「通常モード」から変更できないことに気が付きました。
↑「高速モード」や「A2モード」を①で選んでも、実際のモード②が変わらない

↑「アプリ最適化」はナビボールに設定しておけば起動できますが、モード選択できない(モード選択以前に、「その他」タブで設定変更ONにできない)
ここで「コンテンツブラウザ」を起動したところ、リフレッシュモードが変更できるようになりました。
しかし、こうするとNOVA Launcherでステータスバーが消えてしまい、とても不便です。また、リフレッシュモードを変更しても再起動すると、「コンテンツブラウザ」を起動するまでは「通常モード」に戻ってしまいます。
仕方がないのでホームを戻します。ホームを入れ換えて再起動すると…
ホーム画面でもアプリ最適化でも画面モードが変更できるようになりました(言わずもがなですね)。

そして、KinoppyもKindleも、ページ送りができるようになりました…「通常モード」でも。
ということで、「コンテンツブラウザ」を起動していなければ、そもそも正常にリフレッシュされていなかった、というオチです。
よって、ホームアプリは標準の「コンテンツブラウザ」にして、使い勝手の改善は別の手段を使うことにします。
いまのところ、ナビボールからのタスクスイッチ↓と、
Notification Toggleによるアプリ起動↓を使うことにしています。
やっぱりクセがありますね。まぁ、あまりこだわらないようにしましょう。
パドラッパ from MacBook Air (2017)
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