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2020/01/19

BOOX Poke Proの購入まで(2020/01/21追記)

随分ご無沙汰していますが、書きたいことができたので復活です。

こちらでは2012年の12月にKindle Paperwhiteを買った報告をしていました:
Kindle Paperwhite 3G (追記あり): パドラッパ

しかし結局1年足らずで飽きて、2013年の10月にSONY Reader PRS-T3Sに出戻りし、機嫌良く使っていたのですが…
パドラッパ(@pado3)/「PRS-T3」の検索結果 - Twilog

さすがに6年も経つと、数週間もっていた電池が1〜2日しか使えなくなるばかりか充電失敗することも増えてきて、後継機を検討せざるを得なくなりました。
液晶のAndroidタブレット↓は漫画や雑誌を読むのに使っているものの、目に優しくて軽い電子ペーパー(E-ink)のが、やっぱり欲しい。
ASUS ZenPad 3 8.0 (Z581KL) | タブレット | ASUS 日本

しかしSONYはPRS-T3Sを最後に電書端末から撤退済みで、電池交換は困難そう(両面テープで筐体を貼ってあるらしい & 3mm厚のLiPo電池が手に入らない ★電池について誤解があったので末尾に追記しました★)。いまさらKindleやKoboのような単体書店対応の端末には移れない、と思いつつ調べるとすぐに、1年前のレビュー記事がいくつか見つかりました。
【山口真弘の電子書籍タッチアンドトライ】Onyx International「BOOX Poke Pro」 ~Google Play利用可能、E Ink搭載の6型Android端末 - PC Watch

電子インク(E-Ink) 6インチ Android タブレット「BOOX Poke Pro」、ひとまずの箇条書きレビュー【一般アプリ、ブラウザ、電子書籍アプリ編】 : Tedious Days More×3

公式ページはこちら:
boox-poke-pro – SKT株式会社

ひとつ面白いと思ったのが、画面下にひとつだけ配置されたボタンが「戻る」(バック)キーだと言うこと。
はじめは謎仕様だと思いましたが、私の使っている各書店のAndroidアプリを確認すると「戻る」ボタンは全て、読書画面→書籍一覧への遷移でした。
一方ページ送りは画面のタッチやスワイプなど多彩で、物理キーを単に増やしても、SONY Readerのような動作は期待できそうにありません(カスタマイズできるようにしても複雑になる)。
というわけで、なかなか合理的なキーみたいです。

色々読んで欲しくなったので、Amazon経由のSKTネットショップでポチ。
税込25,704円に、キャッシュレス還元が5% 1,285円つきました。
火曜日に注文して、土曜日に到着。
本体のほか、USB充電器(RAVPOWER RP-UC11, iSmart 5V 2.4A 2port, PDやQuick Chargeには非対応)、ブック型カバー、ミヤビックスのOverLay Plusが付いてきました。

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サイズはPRS-T3S(上)よりも少し幅が大きいです。高さと厚さはほぼ同じ。

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私は手が小さいので、少し持ちにくい。
本体の重さは170g、カバー付の重さは243gでした。PRS-T3Sがカバー付で202gなので、ちょっと重い。
使い慣れてきたら、軽いカバーを作るか考えます。

設定は次に書きます。

パドラッパ from MacBook Air (2017)

 

2020/01/21追記:

PRS-T3Sの電池交換について、訂正です。

・分解修理記事を見直したところ、両面テープで貼ってあるのはパネル側で、電池へのアクセスはそれほど難しく無さそう

Sony Reader Wi-Fi PRS-T3 E-Ink screen Replacement - iFixit Repair Guide

・電池は互換品がAliExpressなどで販売されています。ぽちったので、届いたら試してみます。

 

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